エアコン取り付け取り外しのQ&A

エアコン取り付け・取り外し工事についての一問一答。

Q.エアコン取り外しって自分で(DIY)できますか?

A.おすすめはできませんが、故障しても仕方がないと割り切れればできないことはありません。まず、道具は、六角レンチ、カッター、レンチ2個、ペンチまたは、ニッパー、プラスドライバー、その他、ビニールテープとエアコンパテがあれば可能です。ただし、手順を間違ってガスが抜けたり、配管(冷媒管)が折れたりすると、取り外し料金の何千円などはるかに超えて○万円、商品買えるぐらいになったりします。それでも、トライする覚悟がありましたら、当サイトのエアコン取り外し方法を参考にしてください。※動画内でポンプダウン時に、高圧側のバルブを閉めるというのは、配管が細い方です。取り外した後の配管のつなぎ目は、ビーニールテープなどでぐるぐる巻きにして塞ぐことを忘れずに。配管は、すぐ折れてしまうので慎重に取扱ってください。

Q.エアコン取り付けって自分(DIY)できますか?

A.結論から言うと真空引きが必要なので、業者さんに依頼した方がいいです。エアコンのガス(冷媒)で主流は、R410Aですが2種の混合ガスで以前のR22よりガス圧が高く、水分や不純物を取り除いた状態にするため、真空引きを必ずしなければなりません。故障の原因になったり、正常に冷えなくなります。悪いことはいいません、真空引きポンプがなければ専門の方にお任せした方が無難です。

Q.引越し業者のエアコン工事は、信用できすか?

A.大手引越しセンターのエアコン工事の信用度は高いです。ただ、料金もそれなりに高いです。元々、エアコン工事は別担当なので工事日も電気工事部から電話があり、ほとんど当日中には工事は難しいです。なので、エアコン工事は自分で手配してもさほど変わりはありません。当サイトには、信用度、安心と度が高いサイトを厳選してますので、ご自身の地域で探してみてください。

Q.エアコン取り付けの標準工事って?

A.エアコンの標準工事は、室外機がベランダや地面に直に設置できる状態で、エアコン専用コンセントとエアコン用の配管穴があること。また、配管4m以内で設置が出来る場所になります。詳細では、配管穴は65Φ以上、専用コンセントは、形状一致または兼用で差込みが出来る状態で、電圧が一致していることです。建物によって設備状態や設置場所が、さまざまで、ご自身で判断するには限界があります。まず、エアコンの機種や型名と、設置場所にて業者さんに電話でお問い合わせした方が間違いありません。

Q.専用のコンセントって必要ですか?

A.結論から言うと100Vの冷房専用エアコンは、必要ありません。※最後まで読んでくださいね。部屋のコンセント(下についているもの)を延長コードで使用できます。ただし、冷暖房エアコンで延長コードの使い方によっては、発火の可能性があります。義務化はされていませんが、量販店では、専用コンセントの工事(専用回路工事)をしなければ、取り付けできませんと断られます。量販店は、電気工事で儲かっているわけではないので、本来取り付けしたいはずです。冷暖房では、暖房運転が6畳用のもので約15Aのため、延長コードが15Aでも、長いからといって巻いて使用するとコイルと同じ状態で、抵抗が大きくなり発火の危険性があります。また、100円ショップなどで買った延長コードは7Aや12Aなどもありますので注意が必要です。実際に発火の事故が発生してますので、工事拒否される場合が多いです。責任はこちら(自分)が持つと言っても専用コンセントがないことを分かってて業者が取り付けしたことになります。義務化されてないので違法ではありませんが、容量が一番小さい6畳用でも使い方によっては、火事の原因になることがありますので、念のためエアコン専用コンセントは安全上で考える必要があるということになります。